| 大阪・東京シンポジウムレポート 屋根と通気と景観を考える 大阪国際会議場 4月2日 東京国際フォーラム 4月11日 |
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| 去る4月2日(月)大阪国際会議場・11日(水)東京国際フォーラムにて行われました、シンポジウムには、各会場共に百数十名の皆様に来ていただき、大盛会のうちに終了しました。以下画像は、大阪会場の風景です。 また、日本屋根経済新聞社の吉田記者によるレポートも、5月に発行されました「季刊ROOF & ROOFING」(屋根と屋根材)に掲載いたしております。(日本屋根経済新聞社が年4回発刊) このページには一部掲載をしておりますのでこちらからご覧ください。 |
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| 全体イメージ | |
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| 社長あいさつ・講師 | |
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| 質疑応答・講演イメージ | |
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乾式屋根通気システム「SDL工法」を発表 野安製瓦 |
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三州産地の野安製瓦梶i本社・愛知県高浜市、野口安廣社長)はこのほど、瓦屋根の小屋裏棟換気に野地面通気を併用した新しい乾式屋根通気システム「SDL工法」を発表した。 野口社長は、「屋根業界から工務店などに瓦屋根の新しい機能を提案することで、住まいの長寿命や快適性に貢献していきたい」と語っている。 同社は4月2日、11日と、それぞれ大阪、東京でシンポジウム「屋根と通気と景観を考える」を開催、この中で「SDL工法」を発表した。「棟換気+野地面通気」で、夏場には、50℃以上になる小屋裏の熱気を逃がし冷房エネルギーを節約する。 また冬場には、小屋裏の湿気を排出して結露を防ぎ、野地板や垂木など木材の腐食やカビ、金属のサビの発生を抑制する工法だ。 SDL工法は自然通気屋根「D-AIRシステム」をもとに開発された。 3年前に屋根工事3社、瓦製造5社、副資材1社の計9社で「リバンドル9」を結成、「D-AIRシステム」の開発に着手。その後、2004年12月に愛知県半田市に実験棟を設置、実測が始まった。実験は、西日本工業大学の小野公平教授(建築環境、材料工学)に委託、実施された。 昨年5月から、この「D-AIRシステム」をベースに野安製瓦と屋根システム総合研究所(LLP)は共同でSDL工法の開発を進めていた。 「D-AIR」とは"ダブルエアーシステム"。すなわち小屋裏の棟換気に加え、瓦など屋根材と野地面との間に通気層を設け、軒先から外気を取り入れ棟から排出(通気)する自然エネルギーを活用したパッシブシステム。 住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)が定める小屋裏換気基準を大幅に上回る棟換気方式を採り入れ、プラスして野地面通気で夏場の熱気、冬場の湿気を効率よく排出する。 SDL工法の開発の狙いは、「D-AIR」工法の通気+換気に加え、瓦屋根の乾式+軽量化を図ることで耐震性、耐久性、快適さを向上させ、長寿命で快適な住まいに貢献すること。 その乾式・軽量化では、従来の棟瓦の南蛮漆喰・モルタル納めに替えて、特殊形状の塗装アルミニウム材「アルスカート」を使用する。アルミ材であるため伸縮性があり、施工も容易だ。 試算によると、重量は1棟あたり(棟長さ30m)15sで済むという。これに対しモルタル納めの場合は450sと重くなる。 通気・換気性能については、今回のシンポジウムで、「D-AIR」工法の夏期における研究成果の発表があった。それによると、実測では、空気層通気および小屋裏換気効果により小屋裏温度は10℃以上の低下がみられた。 *「季刊ROOF & ROOFING」(屋根と屋根材)=日本屋根経済新聞社が年4回発行。詳報は、近日刊行の予定の「春号」に掲載。 |
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